町長コラム(2015年7月「還暦」)

2015年7月24日

「還暦」

 

 

 真室川中学校卒業生での還暦で集う。振り返って、中学生の時に見かける60歳の人は、今よりは遥かに年老いた風に見えたが、平均寿命が男性80歳、女性が86歳となった現在の60歳はまだまだ若い。長寿のお祝いが始まったのは、鎌倉時代と言われているが、その頃は短命で還暦を迎える60歳は、長命ですごくめでたかったのでしょう。中学卒業から45年振り、49歳の歳祝いから11年振りと懐かしい友との再会に話が弾む。以前は、子育てにより欠席する人達がいたが、今度はある程度、子供達が成長したので参加できると思っていた。しかし、今回は、高齢化社会となり家族の介護などにより参加できない人達がいて大変のようであった。「あの人の隣誰だっけ。」「先生のような人誰だや。」「髪増えだんねがや。何がしたが。」など、そしてやはり「何が飲んでだが。」と健康の話題になり、医者のように話す人が増えてくる。今まで健康でいられたことに感謝し、こからも楽しく暮らせることを願いながら、尽きる事の無い語らいを楽しめた。回想するたびに話題は尽きず、意義深い一時を過ごすことが出来た。