町長コラム(2015年8月「災害から40年」)

2015年12月21日

「災害から40年」

 

 

 昭和50年8月6日の真室川災害から40年が経過した。二十歳の時で、雨が強く降るとは思っていたが、家屋が流出する大災害になるとは想像する事はできなかった。前年は、宮沢地区が洪水被害にあったので、会社は午後から休暇となった。今思うと、最近発生しているゲリラ豪雨と似ていた。そして、会社のトップの判断が素晴らしかったと思う。13時過ぎから水量が驚くほど増えてきて、新橋がダム状となり、水が堤防を超えたと思ったら、堤防が崩れだしたので急いで避難した。水の恐ろしさを嫌というほど味わった初めての体験であったが、その後、川幅を拡張し、堤防も2m高くしてきたが、何となく心配な面が、頭の片隅にあるのは恐怖を体験したからだと思う。 町防災訓練を通し、各地域の皆さんからも協力してもらい活動してきました。消防団が積極的な役割を担いながら活動してきた結果として、第9回東北水防技術競技大会で最優秀賞を受賞しました。 災害を体験した町として、40年目となる節目の年に、受賞できたことは大変すばらしい事でありました。