町長コラム(2015年10月「森に学ぶ」)

2015年12月21日

「森に学ぶ」

 

 

 甑山探究会主催の「塩根川学校の森」イベントに参加した。開会式で、多田山形森林管理署最上支署長から「自然体験が豊富な子どもほど生活体験が豊富、得意な教科が多い傾向、道徳観・正義感が高いなどのデーターが発表されました。」と話があり、参加した子ども達は真剣に聞いていた。イベントでは、森の中を散策して下刈りを体験した。子ども達は、山栗を拾いながら散策し、鎌で下刈りをすることは普段できないことなので会員の人達から聞きながらやっていた。拾った栗を焚火で焼く時は、傷をつけないと破裂することを教わり、黒くなっているのは、食べると虫が入っていることを覚える。アケビも食べごろになっていた。以前は中だけ食べて皮は捨てていたが、今は皮が高級食材として料理されるようになっている。蔦も高級バック・かごなどに加工され珍重されている。次代を担う子ども達が、自然に親しみ、森林と共生することを体験する素晴らしさを学べることは、大変有意義であると感じた一日であった。