町長コラム(2016年1月「人工知能」)

2016年1月26日

「人工知能」

 コンピューターが人間と同じように自分で記憶したり、学習したり、判断できる「人工知能(AI)」の研究が世界で進んでいる。これを利用すると、身の回りのものが使いやすくなり、私たちの暮らしはさらに便利になると期待が高まっている。半面、雇用の未来はというと10〜20年後、人間に代わってコンピューターが様々な仕事をするようになり、失業する人が増えるのではないかと懸念される。単純な仕事は機械に代わり、人間が携わる仕事は、学校教諭、心理学者、医師、看護師など限られた職種になると予想されている。これを裏付けるように、ロボットが接客したり、銀行のコールセンターでAIが導入されたりしている。30年後には人類を超えると主張する未来学者もいて、様々な角度から議論がなされているとの事である。映画のような空想から現実に近づいていくのは理解できるし、諸課題を解決していく手段としてAIを利用して行く事は良い。そして、平和・安心な社会を目指して行く事が望まれている。