■地域の資源を形に!・・・器の楽校■

~そして「真室川うつわの会」誕生へ~



自然の色合いを残した仕上げタイプの真室巻き 真室巻きを作るときの道具類 お椀木地の粗型

「器の楽校」は町主催のまなびの場

 地域活性化、地域づくりの切り口として「無い物ねだり」ではなく、身近に「あるもの」から地域を見つめなおしていこうという活動の中で地元の食文化を見つめなおす取組みが行われ、様々な食材や料理が出てきました。

 そんな活動の中から、食はたくさんあるのだからその食をのせる器も自分たちの手で作り出せないかいう声が聞かれるようになり、それを受けてスタートした研修事業が「器の楽校」です。

地域で手に入る素材を活用した地域資源利活用促進事業として平成18年度から木工芸の第一人者、大分県湯布院の時松辰夫氏を講師に招き、技術習得を目指して町が主催し、開催。

 木工ろくろを使って、木材から器を削り出していく「木地挽き」という技術のほか、ベルトサンダーという研磨機で箸やしゃもじ等の台所用品を作ったり、珍しいものでは稲わらの縄を材料にして作られる「真室巻き」と言われる器作りの技術習得を目指してきました。

 下の写真は、研修の様子です。↓↓↓

真室巻きの素地固めの作業

固め樹脂を浸みこませた後は乾燥させる

木工ろくろの鉋作りも手作り

原木から木地原型を切り出す
地元の方を招いての作品紹介展

塗装の後は丁寧な磨き作業


「器の楽校」を巣立って自立へ一歩「真室川うつわの会」

 「器の楽校」の研修期間は、平成18年度から3年間続き、それぞれの研修参加者は、研修中にメンバーで立ち上げた「真室川うつわの会」というグループに参加し、平成21年の4月からは、自立の一歩を踏み出しています。

 グループ名の「うつわ」がひらがなになっているのには理由があって、食器のみの器ではなく、その食器が乗るテーブル、テーブルが置かれている部屋、部屋のある家、家が建つ土地、土地のある地域・・・・というようにそれぞれも大きな意味での「うつわ」なのだとし、会の活動も、小さな「器」に固執せず、大きく地域全体の「うつわ」の在り様も考えていきたいものだという大志のもとに命名されたグループ名なのです。

下の写真は、作品のいろいろです。↓↓↓(研修に制作したものが中心。現在のラインナップとは多少異なります。)





















「真室川うつわの会」面々

 自信満々の笑顔とともに、それぞれの自信作を手にしたメンバーたちです。↓↓↓
  (写真は、「真室巻き」を手掛ける方々中心。メンバーは平成21年5月現在で17名。)















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